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ネコの正式名称
【動物界・脊椎動物哺乳類食肉目・ネコ科・ネコ属・イエネコ類 】
下の項目をクリックして下さい | |||
年齢換算表 | からだの状態 | 各部の特徴&働き | |
ボディランゲージ | シッポ&ヒゲ&耳の働き | 着地 | |
健康チェック | お産&老猫 | ||
食べ物 | 遊び・しぐさ・その他いろいろ |
ねこの歴史 | ||
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猫の品種 | |
招き猫 | ||
猫にまつわる日常語&ことわざ&迷信 | ||
ネコの模様とシッポの長さの謎 | ||
ネコはどうして化けると言われるのか | ||
猫好きさんに100の質問 |
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猫 | 1ヶ月 | 2ヶ月 | 3ヶ月 | 6ヶ月 | 8ヶ月 | 12ヶ月 | 15ヶ月 | 18ヶ月 | 2歳 |
人 間 | 1歳 | 3歳 | 5歳 | 11歳 | 13歳 | 18歳 | 20歳 | 22歳 | 24歳 |
3歳 | 4歳 | 5歳 | 6歳 | 7歳 | 8歳 | 9歳 | 10歳 | 11歳 | 12歳 |
28歳 | 32歳 | 36歳 | 40歳 | 44歳 | 48歳 | 52歳 | 56歳 | 60歳 | 64歳 |
生後2年以降は、1年に4歳ずつ年をとる。 生後10年前後から老境に達し、身体に老いが目立ち始める。 ▲ページの上に |
体 温 | 37.5℃〜39.0℃ |
脈 拍 | 1分間に70〜120前後(安静時) 計る場所・・・後ろ足の付け根の内側 |
呼吸数 | 1分間に20〜30前後(安静時) 計る場所・・・腹部の動きではかる |
体 重 | 1年で標準が ♀・・3500g ♂・・4500g くらいになる 肥満の見分け方 あばら骨の感触が有れば正常 肉感しか感じられないと太りすぎの心配あり。 |
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各 部 | 状 態 | |
眼 | 【ネコの視野】 【人の視野】 前方を向いた全体視野・・《285度》 全体視・・《210度》 立体視(両目で同時に見ている範囲)・・《130度》 立体視・・《120度》 ![]() ![]() ネコは暗闇でも人間の5倍の明るさでモノが見える。 瞳孔は最大12mmまで広げられる。瞳孔を拡大・縮小することで 視界が最適になるように目に取り込む光を調整できる。 昼間は瞳孔をタテに縮小(細めて)夜は、逆に瞳孔をいっぱい開いている。 視力は人間の10分の1。(人の視力に置き換えると0.2くらい) ピントは、2〜6mの距離にしか合わない。 ネコの見ている世界は、白黒というより緑青の世界(真っ暗闇では何も見えない)で 色の判別は苦手。 ![]() ![]() 瞳孔の拡張・・・・・夜間、ネコの瞳孔(どうこう)は光を多く取り入れるため拡張する。 暗がりでは拡張して丸くなる。明るい場所では細くなる。 暗がりでの視力・・ネコは、薄暗がりでもよく物が見える。 これは、網膜の奥にタータムという鏡のような性質の 細胞層があるからぺタータムが光を反射させるので 暗がりにあるものが見える。 |
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耳 | 耳は180度の方向転換が自由に出来る。 音の範囲は65kHzから30kHzという広い範囲の音を聞き取れる。 高音は超音波も聞くことが出来る。 聞き分ける力は1音の10分の1、距離が8m離れていても 2つの音源を聞き分けられる。 |
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鼻 | 鼻は、鼻粘膜から分泌物を出し皮膚を外界からガードする。 臭覚は猫ライフを支えている。 鼻の頭の細かい模様は人間の指紋のようなものである。 「フレーメン反応」(写真→) ネコが特有のにおいに反応しご機嫌になること。 耳が直立し、口が半開きになりる。 鼻の頭がいつも濡れているのは、その嗅覚を鋭敏に 保つため。においの元になる微粒子や揮発性の物質は、 空気中に漂っていて、呼吸とともに鼻腔内に入り、鼻腔内の 嗅上皮と呼ばれる粘膜に触れて、匂いとして感じとられる。 猫の鼻腔は、この嗅上皮の嗅覚細胞の働きを盛んにする為 盛んに粘液を分泌する。その為に鼻の頭が濡れている。 病気で発熱すると、鼻の頭が乾くので、鼻の頭の濡れ具合は 健康状態のバロメーターとしても役立つ。 |
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歯 |
門歯12本、犬歯上下4本、前臼歯は上顎に左右6本 下顎に左右4本大臼歯は上下で4本・・・計30本 犬より歯の数が少ないのでその分顎が短く 咬筋が発達しており顔が丸く前歯はとても小さい。 前歯は食べるためには使わず、毛づくろいをするときに 噛んで櫛のようにして使う。 歯磨きは、指にガーゼを巻きつけて やさしく歯肉をマッサージするようにするとよい。 綿棒などでもよい。 こまめに掃除してやることが歯周病の予防になる。 |
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シッポ | シッポは、体のバランスを取るヒゲ的役割と、感情や精神状態を 表現する瞳的役割の両方を兼任している。 (ヒゲで登って、シッポでバランスを取り、瞳でコミュニケーションを取り、 シッポで感情を表現する.と言う感じ) シッポには28もの骨があり、様々な動きを可能にしている。 |
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ヒ ゲ | ヒゲは口の周り、目の上、アゴにも生えている。 このヒゲの根元は液のいっぱい詰まった袋の中に浮いていて ここに神経がいっぱい集まっていて空気の流れも感知することが出来る。 また温度の変化を感じ取ったり、食べられるものかどうかということも分かる。 目・アゴ・口のヒゲの先を結んでいくと、顔の周りに丸く円を描いたようになる。 ![]() 獲物を狙う時は、口ひげを前に差し出す。これは、全神経を集中させ、 獲物に飛びかかる時、ヒゲで獲物を感知するためである。 痩せていても、太っていても長さは同じ。 歳を取ると切れて短くなったり、抜け落ちたりする。 若い時は切れてもまた生えてくる。 (数は平均、口の横に左右12本ずつ・顔には合わせて50〜60本程度) |
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肉 球 | 後ろ足は指の数だけ(片足4本ずつ)アズキ大の足阯と大きな掌肉球 前足は、指の数だけ(片足5本ずつ)アズキ大の足阯と掌部の手根骨に 1つずつある。 ネコの汗はこの肉球からしか出ない。 ![]() ![]() 下の黒い部分 手根球(しゅこんきゅう)は着地する時に 滑るのを防ぐ 肉球の色は、鼻の頭(鼻鏡=ノーズ・レザー)の色と 一致することが多い。また、被毛の色にも対応しているようです。 |
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爪 | 前足は5本ずつ、後ろ足は4本ずつ。 前足の爪は、とがって湾曲したカギ爪で、獲物を押さえ込むためのもので 狩に使う前足だけ爪とぎをしてとがらせている。 爪をとぐ事で、古い表皮が抜け落ちるような仕組みになっている。 その作業が爪とぎになっている。 機嫌のよい時、体調のよい時はよく爪とぎをする。 また、歩く時は、爪が、すり減らないように引っ込めている。 前足の爪は2週間ごとに、後ろ足の爪は3〜4週間ごとに 白い部分をカットするとよい。 この白い部分、表皮は、無感覚であるが、ピンク色の部分、真皮には 神経や血管が通っている。 爪は人間の爪と同じくケラチンで出来ている。 |
は ![]() はがれた爪 |
おへそ | オヘソは母親の子宮の中で胎盤とつながっており 栄養分をもらっていたパイプの“痕(アト)” 猫のオヘソは人間のようにへこんではいないが 場所は人間と同じようなところにある。 ちなみに、猫のオッパイは3〜4対。 猫は一度に2〜4匹ほど産むので乳首も6〜8つある。 おへそは後ろ足のほうから2番目の乳首の真ん中あたり。 |
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甘える時 | 顔や頭、身体をこすりつけてくる。シッポを上げて肛門を見せる。 ★こすりつけ・・・友情を示す。親しみと和らぎの印である。 ネコの愛情表現であるが、鼻先をこすりつけている時は、 自分の匂いをつけている時で、主に机やイスなどに こすりつける事が多い。 |
落ち着いている時 | 半分目を閉じ耳を前に向けて穏やかな顔。箱すわり(下の写真1)や、 横すわり(下の写真2)をしている。毛づくろいをしている。 ノドをゴロゴロ鳴らしている。 ★毛づくろい・・・汚れ、ほこりを取る。フケを防ぐ。 毛皮をフカフカにする。雨に強くする。 夏は涼しくする。自分の匂いをつける。ビタミンDを食べる。 ★ビタミンD・・・日光浴の効果は、直射日光による殺菌効果とビタミンDの補給。 ネコの根元には日光に当るとビタミンDを作る機能がある。 さらにストレス解消効果もある。 |
遊びたい時 遊びに誘ったり 誘惑する時 |
横にすわったり、寝転がってお腹をみせる(下の写真4)。 シッポをピリピリ動かす。手でポンポンたたく。 好奇心をそそるものに近づく時は、シッポを立て困ったような 顔をするか、不機嫌な顔をして匂いをかいだりする。 じゃれ合っている時は、耳を立て 顔もおだやかだが ケンカの時は耳をふせ 全身に力がはいる。 |
自信のある時 | 耳を立て口を引き締め、シャキッと、シッポを立てている。 |
不安な時 迷ってる時 ためらってる時 |
耳を横向きあるいは後ろ向きにする。ソワソワする。 シッポをたれて逃げ腰になる。 怖いと、さらに耳をふせる。箱すわりのまま固まってしまう。 瞳孔は比較的小さい、耳は少し後ろにひき、ピクピクさせたりする。 |
警戒する時 威嚇する時 ビックリした時 怖がっている時 |
瞳孔を開き、耳をふせ、シッポを立てて毛を逆立てる。 攻撃のチャンスをうかがう時はシッポがためらいがちに 動いている(下の写真3)。 背中を丸めて体をふくらませ、少しでもケンカ相手より 大きく見せようとする。 怒ると、牙を見せてフーとうなり、シャーシャーいう。 時々手を出してジャブをしたり、タンと床をたたいたり 攻撃するかのように体を前に出す。 耳を後ろにして頭をつけ平らにする。目は見開き瞳は開き 低いうなり声ををあげたりする。 |
獲物を狙う時 | 体をふせ、耳と目を相手に集中させ、スキを見つけると 腰とシッポをピクピク振って襲いかかる。 目を見開き瞳は大きくなっている。耳はそばだてている。 |
怒っている時 | 耳は立てながらも後方に引きよせている。 恐怖が伴うときは頭にピタッとくっつけている。 ケンカで相手が自分より弱いと思っている時など瞳孔はあまり開いていない。 相手が強い時など恐怖感が伴う時、あるいは攻撃する時はカッと開いている。 |
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シッポ (下図参照) |
ぴんと立てている(とても嬉しい)・親しい者へのごあいさつ・ 何かに興味を示し近づいて行く時・気が張っている ゆっくり左右にゆれている(嬉しい)・リラックスしている時 自然に下にたれている(無関心)・精神的に落ち込んでいる時はダラリと下がる 眠っているときは体の下にたくしこまれている 恐怖心と好奇心とで心に葛藤が生じている時・イラついている時 攻撃したい時は、シッポの先や全体を振る 獲物を見つけ襲う寸前には、腰までフリフリする (シッポの先だけ動かしながら、前足を揃えてジーッと座ったまま宙を 見つめているネコ。これはネコの哲学の時間といえる。 人間でいう「座禅を組んで瞑想中」ですから、邪魔をしないで そっとしておいてあげましょう) |
ヒ ゲ | 上向きの時は絶好調 下向きの時は怖いときや叱られた時 頬にくっついている時はピンチの時 眠っている時や暇な時はヒゲまでダラ〜ンとしている |
耳 | 【くつろぎ】 耳が前方の外側を向いて、広い範囲の音を聞いている 【イライラ】 耳が小刻みに動く 【防 御】 耳がねている。怒られると耳を寝かせて縮こまる 【攻 撃】 耳は半分ねて、裏側が前を向く 【警 戒」 耳が立って外側から音の方向へ回る(アトムの耳) |
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皮膚・毛 | 毛のつやや、手でなでてみてしっとりなめらかならOK。 パサついてつやが無いと注意信号。 いくらなでても、バサバサしているようだと他に色々な症状が出ていないか 細かく観察する必要がある。 抜け毛の量やフケ、皮膚に湿疹やカサブタが出来てないかも 大事なチェックポイントである。 |
目 | 目やにや涙が沢山出ている時は、体に異常がある。 上まぶたを手で押し上げて白目の部分を時々チェックする。 肝臓が悪いとここが黄色くなる(黄疸が出る) 他に、充血や眼球・瞳の変色等もチェック。 前肢でよくこすったりしないかも注意する。 |
耳 | かゆそうに何度も耳をかいたり、内側に黒い耳垢が有る場合は耳ダニがいる可能性がある。 |
口・歯 | 口臭がひどい、よだれがダラダラ出る、歯が抜けるなどは歯周病の疑いあり。 |
鼻 | 鼻水、鼻血、鼻づまり、寝ているとや起きぬけ以外に乾いている等 |
おなか | しこりがないか、膨らんでいないか、触っても痛がらないか等をチェック。 生後1〜2ヶ月の子ネコのおなかが膨らんでいるのは、回虫が原因と思われる。 |
便 | 何日も出なかったり、下痢状の便が何回も続いたり、 いつもと違う色(赤っぽい・黄色っぽい、灰色っぽい等) だったり、また便の中に虫が居る場合は危険信号。 ストレスによる便秘もある。 |
いずれの場合も様子を見てるのではなく、 体が小さいのですぐに獣医に聞いたり連れて行ったりしたほうが良い。 ▲ページの上に |
お産 | ネコは1回のお産で3〜5匹の子ネコを産む。 発情は年に数回、訪れる。春と秋が主な発情期である。 メスは、交尾の刺激で排卵がおき、妊娠する。 妊娠期間は63〜65日で、45日頃にはおなかの膨らみもはっきりとして 食欲も旺盛になる。普段の1.5倍の栄養を必要とする時期なので バランスの取れた食事を与える。タンパク質とカルシウムはたっぷりと。 【出産のプロセス】 1.出産が近づくにつれ、極端に食事の量が減り、甘えたり、産箱の中を かき混ぜたり落ち着きが無くなる。 2.産箱いっぱいに手足を伸ばし、ピンク色の血の混じったおりものと 前後して陣痛が始まる。 やがて、強いいきみと共に透明な胎膜に包まれた第1子が誕生する。 3.すぐに子ネコの胎膜を破って、顔に付いた羊水をキレイになめ取って やる。この刺激で子ネコは産声を上げる。 4.次の分娩が迫っていなければへその緒を噛み切り、胎盤を食べて 後始末。胎盤には、お産のあとに必要な栄養素がいっぱいある。 ただし、食べ過ぎると下痢をしやすいので、2個分で止めさせるように。 5.子ネコの耳の先から足の先まで、丁寧になめ終わると、子ネコは自力で オッパイのところへ。母ネコは授乳しながら次の誕生を待つ。 6.約20〜30分間隔でこれを繰り返して、お産は終る。 お腹のすいた母ネコの為に、産箱の近くに暖めたミルクや消化の良い 食べ物を用意してあげると良い。 |
避妊&去勢 | メスの避妊手術に適した時期は生後6〜10ヶ月ごろ。 オスの去勢手術の時期は生後6ヶ月〜1年目ごろがベスト。 オスは去勢手術をすると、激しい性格が穏やかになり、発情スプレーの 行為や放浪など極端に少なくなる。 繁殖が目的ではなく、生まれた子ネコにも責任がもてないのなら 飼い主のマナーとして、避妊・去勢手術をかわいそうといって避けては 通れない問題である。 |
老後 | 10歳前後から老化が始まり、次第に筋力が落ち、歯が抜けたりする。 老ネコにはストレスを与えず、気心の知れた家族に囲まれて、静かに 暮らせるようにしてあげたい。 シャンプーもかなり体力を消耗するので控える。 特に冬は、風邪を引きやすくなるので要注意。 また、動きまわる範囲も狭まり、運動量が無くなったり、生活に変化の乏しく なった老ネコにとって、食事は大きな楽しみでもあるが 衰えてきた消火器官への負担を軽減する為に、1回の食事の量を少なくし、 回数を多くして与える。 また、味の濃いものや、塩分・糖分は控えめにすることも必要である。 |
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食事の量(目安) | ★生後約10週までの子ネコ・・・体重1kgあたり約250Kcal ★活動的な成猫・・・・・・・・体重1kgあたり約80Kcal ★運動量の少ない成猫・・・・体重1kgあたり約70Kcal (約80Kcalでドライフード 1/3カップ、約25gが目安) ★妊娠中の母ネコ・・・・・体重1kgあたり約100Kcal ★老猫(8〜9歳位)・・・・・・・1日3〜4回決まった時間に 今迄の8割程度の量に減らし 消化がよく栄養価の高いものを与える。 ★必ず必要な栄養素は、タンパク質・脂肪・炭水化物 ミネラル・タウリンである。 ★ネコが1日に必要な水の量は、体重1kgあたり40tといわれる。 室内飼いで4キロのネコなら、1日約280Kcal必要となる ネコには「総合栄養食」と明記されたキャットフードが好ましい。 |
食べては いけないもの |
★ネギ類(玉ねぎ・長ネギ)・・・タマネギ中毒 (赤血球が破壊されて貧血になる) ★エビ・タコは消化不良になりやすく下痢や戻したりする ★大きな魚(たい)の骨や鶏の骨は飲み込まないように注意 胃腸を傷つける ★わさび、カレーなどは刺激が強すぎて鼻が麻痺する ★イカは長年食べ続けると、腰が抜けたような症状が出ることがある ★アワビの内臓は光線過敏症になり耳に炎症を起こす ★牛乳は下痢をするネコが多いので注意する ★アジやサバなど背の青い物は不飽和脂肪酸が多量に含まれおり 食べ続けるとビタミンEが不足する ★人間の食べ物は塩分や糖分がネコには多すぎるので 与え過ぎないようにする ★生の肉もダメ。特に豚肉は必ず火を通す ★冷たいもの熱いものは、丸のみするので胃に良くない ★食べてはいけない植物 朝顔・アジサイ・アネモネ・夾竹桃・クロッカス・月桂冠・シクラメン スイートピー・ヒアシンス・ローレル・ほおずきの実・ポインセチアなど 食べても胃に受付けない物は戻す仕組みになっている |
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遊び道具 | ネコが好む玩具には色々要素がある。 @音・・・・・聴力が発達しているので関心が高い A形・・・・・ネコの顔より小さいもの B動き・・・“ねこじゃらし”のような動きのあるもの C感触・・・爪が引っかかるようなもの ねこは高低差があれば部屋が狭くても遊び上手である。 |
いろいろな しぐさ |
★寝起きなどによく伸びをするのは、心拍数を速めたり、 低下した体温を上げ活発に動けるようにするためのものである。 ★顔洗いはまず手をなめて次に口の周り、そしてヒゲそれから 顔から頭まで掃除をする。 ★あくびは眠いからではなく寝起きにすることが多い。 ★前足でもみもみをするのは、子猫のときに母親のおっぱいを出す しぐさの名残である。毛布や布団の上、または膝やお腹の上などで この動作をすることが多い。 |
その他 | ★睡眠時間は、1日16時間は必要。寝不足は健康を害する要因となる。 ★発情期は年に3回前後おとずれる。 早春(2月頃)と秋口(9月頃)が特に過激な気分になる。 妊娠周期は約2か月、春と秋に生まれる。1回に3〜6匹生まれる。 ★舌の届かない所をなでてやると喜ぶ。首の周りやアゴの下、 耳の後ろなど。また、お腹はくすぐったい部分なので嫌がる。 ★ジャンプ力は大体2mくらいは大丈夫。 ★「クリッキング」主に鳥などを見て獲物を捕るイメージトレーニングをして 口を動かし、興奮して声(ニャッ、ニャッとか、ケッケッとか)を出す。 ★血液型は殆どがA型で次にAB型、B型と続く。O型はいないらしい。 ★味については一応「酸味」「苦味」「塩辛味」「甘味」の順で 反応が強いといわれている。 ★招き猫・・・右手を上げているのは金運 ![]() ![]() 白猫は福招き、黒猫は厄除け・病除け、金色は金運を招く 挙げた手が長いほど大きな福を招く |
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